ハタラクラスぐんまとは

留学生が群馬県で生活者・職業人として活躍できる社会を実現するために

縁あってぐんまで学ぶ留学生やグローバルマインドをもつ日本人学生が、卒業後もぐんまで働き・ぐんまで暮らす=「ハタラクラスぐんま」の潮流を生み出すプロジェクトです。

ぐんまでは、これから急速に少子高齢化が進んでいきます。ぐんまのいろいろな地域で人口が減り、まちなかのにぎわいも、便利さも失われていくことが予測されています。外国人留学生やグローバルマインドをもつ日本人学生は、そんな近未来の地域に活力を与えてくれる、貴重な存在となるでしょう。

そこで、このプロジェクトでは、大学と自治体・地元経済団体・NPO・ボランティア団体等の多様な関係機関が連携し、県内外の大学間の学生の交流を活発にする場を提供します。そこで生まれる学生の自主的な活動から、新たな出会い、新たな学び、新たな楽しみが生まれ、その経験が、ぐんまで働く・暮らすにつながるように仕掛けをつくっていきます。

留学生交流拠点整備事業は、

外国人留学生の受入れの促進を図るため平成24年度に文部科学省が立ち上げた事業です。この事業には、次の3つのねらいがあります。

①大学を中心に、地方自治体・地元経済団体・NPO・ボランティア団体等が連携して、事業を推進すること、
②外国人留学生が、日本人学生・地域の住民・児童生徒・企業等との交流を深める機会を提供すること、
③地域ぐるみで外国人留学生の生活や就職を支援することで、外国人留学生の力を、地域経済活性化や街づくり、観光振興等に生かすこと、です。

公募型の事業で、全国で10大学(*)が選定されて取り組みを進めています。

*山形大学、群馬大学、埼玉大学、関西大学、岡山大学、山口大学、長崎大学、大分大学、徳島大学、金沢大学

お気軽にお問い合わせ下さい

群馬大学
文部科学省
ハタラクラスぐんま Facebook
群馬大学 多文化共生推進士養成ユニット
群馬大学 国際教育・研究センター
群馬県