群馬県内の企業における留学生採用実態調査【速報・3月2日現在の中間集計】
本調査は、日本・ぐんまで学ぶ留学生が卒業後にぐんまで就職し、ぐんまに定着する環境の整備と就職支援を図るための基礎調査として、群馬県内の大学、自治体、経済団体等がコンソーシアムを形成し連携して実施。
アンケート調査では、群馬県内の企業からランダムに抽出した1,000社を対象に、留学生の採用実績や今後の採用意向について質問しました。
本調査の結果は、調査に協力して下さった関係者に報告するともに、コンソーシアム協議会で協議し、協働して留学生の定着促進を進める実践を検討します。
実施は、郵送法で、実施期間は平成28年1月15日~平成28年3月15日、回収率は43.5%であり、予想外の高い回収率となりました。
現在、分析中ですが、平成28年3月4日のシンポジウムで報告した中間発表データをここに一部掲載します。
調査の概要
回答413社のプロフィール 中心は製造業
回答413社 製造業(中分類)
回答413社のプロフィール 中心は中小企業
回答413社 28.9%が外国人を雇用
回答413社 留学生の雇用実績があるのは57社(13.8%)
採用した留学生の配置職種
海外展開の実績・希望は35.5%
留学生の採用意向「あり」は17.8%
留学生の採用を希望する理由
留学生の採用を躊躇する理由
留学生を採用する場合、仕事をする上でどれくらいのレベルの日本語能力を求めますか